プロトタイプ開発事業
プロトタイプ開発とは?
プロトタイプ開発とは、サービス・システムの内容をミニマムな機能に絞り、できる限りすばやく開発します。要件を細分化し、機能毎に細かくリリースを繰り返す”アジャイル開発”という手法で進めます。この手法では、プロジェクトを進めるにあたって発生する多くのリスクを、軽減できるメリットがあります。
開発を進めるにあたって、まず機能に優先順位を付けます。その機能ごとに、「設計→実装→テスト」と、細かくフェーズを分けて開発することで、仕様変更が発生した場合でも工数の手戻りを少なくすることができ、柔軟な対応が可能です。
3つのメリット

初期からすべての要求が出そろわなくても開発を進めることができる
要求を分析する初期の段階では、最低限の機能や操作画面を実装したプロトタイプを用意します。プロトタイプの作成と検証を繰り返しながら次第にシステムに必要とされる機能・仕様が具体化・明確化されます。

より精度の高い要件を集めることができる
実際に動くシステムを早い段階で作ってしまうので、使用感をじっくり試すことができます。仮説検証を繰り返すことで、より品質の高いシステムをリリースすることが可能になります。

認識のズレが回避され、「こんなはずじゃなかった」と後悔することが少ない
試作品を作り上げて検証し作り直していくため、細かい修正はあっても大きな修正はありません。費用面からも納期面からも大きな魅力です。

このサービスの担当者

的場 堅太
代表取締役 プログラマー
2013年、求人系広告代理店で、Webアプリ開発に従事。2017〜2019年、東洋美術学校非常勤講師として、Webデザイン・コーディングを教示。社内システムやECシステムの開発、数億件を超えるビッグデータの運用も行う。
